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ボトックス注射で多汗症を治療

ボトックス注射で多汗症の治療をすることができます。手掌多汗症や足裏多汗症、脇の多汗症などを、手術することなく注射だけで抑えるという治療法です。汗がでるのがとても気になるけれども手術は怖いし不安という人に最適な治療法といえます。多汗症のボトックス注射治療は、汗を増やしてしまう原因となっている神経伝達物質の放出を抑えて症状を改善する仕組みです。

以前は多汗症の治療法といえば手術のみでしたが、現在はボトックス注射で多汗症をとてもも簡単に治療する事ができるようになりました。治療方法は、脇や手のひら、足の裏など多汗症が気になっている場所に、ボトックスを数か所ほど注射するだけです。麻酔に30分から60分くらい時間がかかりますが、注射にかかる時間は、それぞれ10分程度と短時間です。通常の生活が直後からできますし、手術みたいに傷痕が残る心配もありません。

ボトックス注射の多汗症治療の効果は、平均6か月くらいまで続きます。脇多汗症で2か月から8か月、手掌多汗症で3か月から12か月、足裏多汗症で3か月から12か月、味覚性発汗で6か月から17か月程度、効果が持続すると言われています。ボトックスの打ち方(ボトックスの量や注射時の皮膚の深さや部位)によって持続期間に差が出てきます。

緊張で汗が増えてしまうタイプの人は、一度ボトックス注射で多汗症治療を行っただけで、完治してしまう場合があります。これは、ボトックス治療で汗がでなくなり、「汗が出てしまうのではないか」という不安がなくなることにより、予期不安による悪循環が断ち切られるのではないかと考えられています。

ボトックス注射の多汗症治療は、汗を抑える以外にも筋肉の収縮を抑制する作用もあります。多汗症治療をした部分の筋肉も動かなくなるの?と不安に思ってしまう人もいると思いますが、筋肉と汗腺は深さがことなるので、汗腺のある深さに正確にボトックス注射を行えば、そのようなことはまずありません。なので、多汗症の治療経験が豊富で信頼できる医師を探しましょう。ボトックス注射に使われているアラガン社製のボトックスは、このような副反応が少ないことでも知られています。

ボトックス注射の多汗症治療とは、メスを使わない多汗症治療として大人気の治療法です。ボツリヌス菌の毒素を利用していて、ニオイの元になるアポクリン汗腺の働きを衰えさせるので汗の量だけではなくニオイも軽減させることができます。強いワキガでなければ、ボトックスだけでも効果が期待できます。繰り返し注射を行えばアポクリン線や汗腺が萎縮するので、持続効果が長くなったり、効果が倍増したりと、より効果を実感することができます。

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