ボトックス注射の場合は主に筋肉によってできるしわである「眉間のしわ(カラスの足跡)」「目尻のしわ」「鼻唇溝」「法令線のしわ」などに対する治療に使用されています。ボトックス(botox)とは、A型ボツリヌス毒素から出した成分でアメリカのアラガン社の登録商標薬剤のことです。本来はボツリヌス毒素はその名の通りで毒性の高いものなのですが、そこから毒性を抽出し美容治療に利用しているのです。ボトックスには筋肉を弛緩させる働きがあることから、筋肉の作用によって作られる「表情しわ」に対して目立たなくさせるといった効果を発揮しているのです。ボトックスを筋肉に注入すると、筋肉の動きに関わっている神経伝達物質が抑制されるので、しわができにくくなります。
ボトックスについてはアレルギーなどの副作用もほとんどなく、注射だけで治療が行われるためプチ整形の中でも人気の治療のひとつとなっているのです。ヒアルロン酸が肌に張りを与えてしわを解消するのに対して、筋肉を弛緩させることで「表情シワ」ができにくくするというのがボトックス注射なのです。ですので、ヒアルロン酸注射で対応することが出来る深いシワなどは、ボトックス注射ではなかなか効果を発揮することができません。ボトックス注射の場合も、ヒアルロン酸注入と同じで効果は一時的となっています。
個人差がありますので一概にはいえませんが、効果の持続時間はだいたい半年?1年程度といわれています。ボトックス注射の効果で得られることは、しわ、多汗症・わきが、小顔などです。ボトックス注射は主に、しわ治療に対して使われていて、筋肉によってできるシワであるカラスの足跡と言われる眉間のしわ、目尻のしわ、鼻唇溝、法令線のしわなどに対してのとても効果を発揮しています。他にも最近では多汗症やわきが治療に対しても、広く使われるようになっています。また筋肉を萎縮させる効果があるので、シワだけでなく筋肉の肥大によって太くなってしまったふくらぎへの痩身治療にも疲れています。ガミースマイルといって笑ったときに歯ぐきが見えすぎる笑顔に対しても、筋肉の働きを抑制し改善効果がみられるでしょう。