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ボトックスとは

ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出したものをボトックスといい、筋肉の動きを弛緩させる働きがあります。ということは動きを止める作用があるのです。ボトックスとは食中毒を引き起こすボツリヌス菌と同じものですが、菌ではなく食中毒を引き起こす量の100分の1から1000分の1にある一定の量の毒素しか使用しないのです。そういった点では無害であります。もともとは、神経外科で顔面けいれんのある患者に対する治療に使われていました。筋肉の動きを止める作用というのは、シワ取りにもとても高い効果を発揮するのです。

各部位における効果としては、まずシワに対してボトックス注射を行うと、表情ジワの治療では、動きを抑えたい筋肉の数カ所に注射をします。その後、2?3日目から徐々に効果が現れ、約4?6ヶ月持続します。その間は注入したところの筋肉が動かないので、表情のクセを強制的に止める事になり、自然とクセが治ってしまってボトックスの効果が切れた後もシワが目立たなくなるということが多いのです。特に、眉間のシワやや額の表情に出来るシワに効果的です。

ボツリヌストキシンは神経筋接合部などでアセチルコリンが排出するのを妨げる役割をしますが、血液脳関門を通過することができないので、作用は末梢性と限られてしまって、筋弛緩や鎮痛作用などが確認されているのです。小顔効果に対してもボトックス効果が得ることができます。悩む女性の中には、エラが張っていると「仮性咬筋肥大」という下顎角の手前にある咬筋の筋肉が、大きくなっているケースが多いのです。

奥歯を噛み合わせて、力をギューッと入れると少し盛り上がる筋肉 が咬筋です。この、顔のエラの部分の咬筋の筋肉にボトックスを注入することで、エラの筋肉の動きが止まり、咬筋が縮むのです。そして、その分だけ頬のボリュームが落ち、顔が小さくなるということです。注入後約1ヶ月?2ヶ月後に効果が現れてきます。 ボトックスの効力が次第に薄れてくると筋肉が動き始め、再び筋肉が発達してまいます。効果を持続させるためには、個人差があり、歯ぎしりのクセがある人などは注意した方が長持ちするでしょう。

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